店主のこだわり

『海の美味しさで幸せに』がコンセプトです

海好きのオヤジが、2022年1月に東京のはずれの小さな街にオープンした魚貝中華そばSUNGO。街の皆さんに誇っていただける店を目指して、街名を冠にして「西尾久さんご」という店名にしました。オープン間も無くで、しばしのお休みというトラブルを乗り越えて2024年6月にリ・オープンします。

カウンター5席、テーブル1卓(2~3名)という小さな店。営業は水曜日から日曜日の11時~15時(14:30L.O.)と金曜日、土曜日の18時~21時(20:30L.O.)です。

店主のオヤジ1人での準備・営業(いわゆるワンオペ)ですので、用意することのできる数量に限界があり、スープ切れなどの場合には早終いとなることがありますので、その際にはご容赦願います。

*画像はイメージです。 

海の食材の、素朴な香りと力強い旨みを表現するために化学調味料(旨味調味料)を使用していません。

化学調味料(旨味調味料)を決して否定するものではなく、むしろ自然由来の原材料を衛生的な環境で加工した優れた調味料だと思っています。味の輪郭をはっきりとさせたいときには私も積極的に使用しますが、今提供しているラーメン・つけ麺には必要が無いというだけです。

味の根幹となる節類(鰹節、宗田節、サバ節)は鹿児島県枕崎市の鰹節生産者から直送、煮干しやウルメ節は香川県高松市の乾物屋から直送、3種類使う醤油のうちの1種類は、創業300年を超える和歌山県御坊市の手作り醤油屋から直送しています。

やはり生産後の「すぐ」が最も香りが立っています。

ぜひ、幸せな一時を過ごしてもらいたいです。

たまたま立ち寄った、人から聞いた、1週間に1回は来るよ・・・食事の目的やスタイルはさまざまですが、カウンター越しのオヤジは、いつも同じ気持ちを込めてその一杯を作っています。